新型コロナの影響で開催が見合されていた男女の出会いの場が各地で再開され、日光市では１５日、自然の中で出会いを楽しむイベントが開かれました。
豊かな自然の中でイワナやヤマメ、ニジマスなどの釣りを楽しめる「三依渓流つり場」です。こちらで開かれているのが、参加した男女が釣りをしながら交流を深める「つりコン」です。自己紹介の後は早速２人１組で釣りに挑戦します。
新型コロナの影響で２０１９年以来、４年ぶりの開催で県内外から、２０代から５０代の男女合わせて２８人が参加しました。これまでに約１００組のカップル、そのうち５組の結婚を成立させてきたこのイベント。釣りを通じて打ち解けた後は、お楽しみのバーベキュータイムです。参加した人たちは、自分たちで釣ったばかりの魚の塩焼きを片手に、会話を楽しみながら親交を深めていました。
