女性同士カップル 子どもの認知求め国を提訴(2021年6月4日)

女性同士カップル 子どもの認知求め国を提訴(2021年6月4日)

 女性カップルが子どもの認知を求めて裁判を起こしました。

 過去に男性だった40代の女性は性別適合手術を受ける前に凍結した精子を使ってパートナーの30代の女性との間に2人の娘をもうけました。

 女性は去年、自治体に認知届を出しましたが無効とされ、2度目の認知届も保留されたままだということです。

 女性らは国に対し、認知届の受理と320万円の賠償を求める裁判を東京地裁に起こしました。

 会見で女性は「子どもが病気になっても保護者としてみてもらえない。子どものことを考えると何とか認知したい」と話しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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